クリスマスにお薦めの本をご紹介
クリスマスに関する本は、数多くあります。
どんな本を読んだことありますか?改めてクリスマスに関する本を読む機会は少ないと思います。ぜひこれを機会に読んでみてはいかがでしょうか?
クリスマスの起源や由来などに関する本だと、「サンタクロースっているんでしょうか?」という本がおすすめです。
8歳の女の子の質問に新聞社が答えた深い返事が書かれています。
「クリスマス物語」
解説:リチャード・ミュールバーガー
本当のクリスマスである、イエス・キリストの話を知りたい人におすすめです。
メトロポリタン美術館に展示されている名画と共に話が進んでいきます。名画毎にそれにまつわる聖書に出てくる言葉が書かれています。
「馬小屋のクリスマス」
作:リンドグレーン
長くつ下のピッピを描いたリンドグレーンが描く、では、クリスマスの静かな本当の話が美しく描かれています。
動物や人の温かみが伝わる、読み手の心をじんわりと満たしてくれる、そんな本です。
「あすはたのしいクリスマス」
作:クレメント・ムーア
小さい子にもオススメのクリスマス絵本にいいですね。
とっても温かみのある絵と共に有名なムーアの詩が描かれています。
「サンタクロースとぎんのくま」
作:マレーク・ベロニカ
ベロニカの作品はどれもとっても可愛らしく、優しさに満ちあふれた作品になっています。
まだ真っ白な子供に読ませる本として、こういった作品はとても嬉しいです。
「ひとりぼっちのちいさなエフル」
絵:ハンヌ・タイナ 文:インケリ・カルヴォネン
小さなエルフのお話で、北欧の伝統的なクリスマスの迎え方が描かれています。素朴ですが、温かみのある美しい絵本です。
この本のある場面に、雪玉を作って雪灯ろうを作る話があります。実際にお子様と一緒に作ってみてもいいですね。
大人の雪遊びとしてもいいかと思います。
積み上げた雪玉の隙間からもれるロウソクの光が、ほんわかと幸せな気分にしてくれますよ。
クリスマスの本といっても、紹介しきれないほどあります。大人向けの本、小さい子用の絵本、静かに感動的なクリスマスの話、面白おかしいクリスマスの本など。
内容が素晴らしい本もありますし、絵が美しい本もあります。
最近では立体になる絵本もありますね。自分のお気に入りを見つけてみてはいかがでしょうか?
今までは知らなかった新しいクリスマスに出会えるかもしれませんよ。クリスマスプレゼントとして、本を贈るというのも素敵ですよ。
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